よく、長寿の方の話で、長生きの秘訣はくよくよくしないこととありますね。少々のお酒やしっかり3食食べることなどを挙げる人もいますが、くよくよしないことというのは随分前からいろいろな人が言っているような印象があります。


くよくよしない、つまりはあまり悩むことなく、前向きにいつもいることが大事なんですね。よく笑うと病気が治るとか病気になりにくいという話も聞きます。これも結構思い当たることがあり、心の底から笑うと何か体がぼーっと熱くなり、何となく気持ちがすっきりします。実際に抵抗力が高まることが実験でわかっているようで、それが病気になりにくい、そして長生きに繋がるということだそうです。


かと言っても、現代では家庭や仕事、人間関係での悩みは大なり小なりつきものです。そこで、悩みにはまってしまって、ストレスに感じるとやはり健康的な面では良くありません。なるべく、気にしないという精神でいくのが良いでしょう。

若い頃は体のことなんてあまり気にしなかったと思います。


仕事でも多少無理がきいたし、飲み過ぎてもせいぜい二日酔いくらいであまりお酒が体に残ることもありませんでした。しかしながら、年齢とともにこうした無理がきかなくなって、体力の衰えを感じるかもしれません。そして、ちょっと運動したり歩いたりしただけでも、すぐ疲れやすくなったりと、自覚症状が結構出てくるんですよね。


更に年齢がいくと、腰や膝が痛くなってきて、以前のように早く歩くこともできなくなってきたということを感じるかもしれません。


ストレッチなどをたまにすると、体があまりにも硬いことに驚くでしょう。昔はくいっと捻ることができた体も全然回すことができなかったり、手が床に届かないなど、体の硬さも目立ってきます。たまに小さい子を見ていると、あまりの体の柔らかさにビックリしてしまいますね。


そして、これ以外にも個人差あれど、老眼の症状が出てくるということもあります。やはり寄る年波には勝てないんですかね。